ゲルマニウムの種類と活用
ゲルマニウムには、「有機ゲルマニウム」と「無機ゲルマニウム」があり、それぞれの特性を生かして活用されています。
無機ゲルマニウムには「ゲルマニウム金属」と有機ゲルマニウムに類似した「二酸化ゲルマニウム」があります。これらはそのまま飲用すると人体に悪い影響を与えますが、外用製品として使い方を間違えなければ、健康維持に貢献をしてくれるものです。
有機ゲルマニウムは、二酸化ゲルマニウムを飲用できるように、分解加工したものです。
1967年に浅井博士の研究によって発表された「有機ゲルマニウム(Ge-132)」は、安全性が高く、水溶性に優れ、吸収されてから短時間で排泄されて体内に蓄積しないので安心して飲んで差し支えありません。
■健康に役立つゲルマニウム「健康ゲルマニウム}
ゲルマニウムといえば、かつては半導体の代名詞でしたが、いまでは肩こり解消やゲルマニウム温浴、ゲルマニウムローラーなど、健康にいいモノとしてすっかり定着しました。
この健康に役立つかたちに応用されたゲルマニウム製品を、「健康ゲルマニウム」と呼ぶことにしましょう。
健康ゲルマニウムを大きく二つに分けると、「内用」と、「外用」になります。
内用ゲルマニウムは、白い粉末のゲルマニウムを水とともに飲みます。
外用のゲルマニウムは、小さな粒状に加工された金属をツボに貼ったり、ネックレスやブレスレットなどの装身具、肌着やサポーター、ゲルマニウムを湯に溶かして入浴する温浴などが知られています。
●内用製品----「ゲルマニウム有機化合物」
●外用製品----「金属粒」「ネックレス・ブレスレット」「温浴」など