有機ゲルマニウム(内服用)について

有機ゲルマニウムは自然界に存在するミネラルです。

官報に使われる植物として有名な「高麗人参」「サルノコシカケ」「霊芝(レイシ)」などに含まれています。
しかし、これら薬用植物から有機ゲルマニウムを抽出するにはコストがかかる上に、採取できる量はごくわずかです。

元素であるゲルマニウムを、鉱物から取り出し、飲めるように化学合成したのが「ゲルマニウム有機化合物」です。このゲルマニウム有機化合物こそ、健康ゲルマニウムの原点なのです。


有機ゲルマニウムが含まれる薬用植物
薬用植物 含有量
ppm
薬用植物 含有量
ppm
薬用植物 含有量
ppm
さるのこしかけ 800~200 紫根 88 アシタバ 460
朝鮮人参 250~320 アロエの葉 77 はちみつ 6
サンズゴン 257 コンフリー 152 田七にんじん 350~500
詞子(すし) 262 ニンニク 754 クロレラ 76
菱の実 239 磐梯ウド 72 鳩麦の種子 50
クコの実 124 磐梯キノリ 255 シイタケ 350
藤の瘤 108 ひかり苔 15 ppm/100万分の1%


浅井博士の有機ゲルマニウム(Ge-132)の開発

浅井博士の開発した有機ゲルマニウム(Ge132)は、鉱物由来の元素でありながら水溶性に優れ、65%以上が水分といわれる私たちの身体にスムーズに吸収と排出され、現代生活で失ったものの回復に貢献をすると言われています。

この水溶性であるという点が特に大事なポイントになります。

■大事なのは、確かな原料と、加工のプロセス。

ゲルマニウムを飲料に適した形に加工するには、水溶性に優れた多結六方晶形分子構造ゲルマニウムに、化学薬品との化合分解・加水分解をします


『多結六方晶系分子構造』以外の原料を使うと、上質な有機ゲルマニウムになりません。

クオリティを維持していない安価な物は、飲用をするべきではないと思われます。

 

有機ゲルマニウムと言っても、化学構造が少しでも違うと全く違う性質になるため、その元素の状態、化合物または化学構造によって身体に必要なものになったり、逆に身体を破壊したりするものになることがあるのです。 

だから、有機ゲルマニウムと言う事だけでは、体に良いとは言えないのです。

 

「体に良い」と言われる健康食品としての有機ゲルマニウムは、昭和42年(1967年)浅井博士により合成発表の組成分子式、世界保健機関(WHO)に認められた付番(Ge-132)が唯一、信頼できるものと考えます。

 

最近は、日本産を標榜しながら外国産であるものや、日本産であっても原料や結晶構造の違うもの、化合分解と加水分解の一部を省略した製品があり、安価だからと言っても留意が必要です。
※Ge-132の類似(表示)番号に留意!!