ゲルマニウムの見分け方


浅井一彦博士が世界で初めて、水に溶ける白い粉末状のサプリメント「“飲む”ゲルマニウム(Ge-132)」の合成に成功し、濱田私が“身に着ける”ゲルマニウムを開発、そして、当社の身に着けるゲルマニウムがいまれました。

長年、多くの人に愛用されているゲルマニウム製品ですが、実情は玉石混交といってもよいでしょう。

ゲルマニウムの見分け方

浅井博士が開発した有機ゲルマニウム(Ge-132)のほかにも、組成式が異なる製品や、工程の省略した有機ゲルマニウムいう製品がたくさんあります。

ゲルマニウム外用製品も、国民生活センターに寄せられたように、ゲルマニウム製品とうたっていても、ゲルマニウムが入っていない製品も多数ありました。

消費者は表示されている素材や形状を見ただけでは、どこのメーカーのものを選べばいいのか迷うと思います。


何か良い方法はないかな~と思った方、O-リングテスト(正式名はバイディジタル・オー・リングテスト)があります。この方法は、使う本人がその製品の性能のグレードを見極められるのです。

O-リングテスト

開発者は大村恵昭博士で、1993年、アメリカ特許庁からこのテストは特許(知的所有権)が認められています。
大村博士は早稲田大学工学部と横浜市大医学部を卒業後、コロンビア大学で薬理電気生理学の研究で同大学より博士号を取得しています。

このテストは、専門家だけでなく、コツを覚えれば誰でも簡単にできます。つまり、O-リングテストの「適合性テスト」にかけることによって、そのゲルマニウム外用製品や"飲む"有機ゲルマニウム食品がどの程度の働きをするのかを知ることができるということです。書籍もたくさん出版されているので詳細はそれらを当っていただくとして、ここでは方法だけを紹介しましょう。まずは注意点。

  • ① 被験者は指輪や時計、メガネなどのすべての金属類を外す
  • ② テレビ、パソコンなどはスイッチを切る。蛍光灯の下では行わない
  • ③ 地面に裸足で立たない
  • ④ 静電気を帯びやすい場所では行わない
  • ⑤ 磁石、電池、磁気を帯びやすい金属片、薬品などのある場所で
        行わない
  • ⑥ テストの前に排尿する
  • ⑦ 首と姿勢を真っ直ぐに保つ。テストの途中で、体の向きや姿勢を
        変えない

 

テストでは、自分(被験者)のほかに、験者役がもう一人必要です。
 まず、被験者は利き手の親指と人差し指をぴったりつけて輪(O-リング)をつくり、それ以外の指も内側に丸める。伸ばしていると外界の電磁波などに反応し、正確な検査ができないからです。
このとき、腕は胴体から20センチ以上放す。利き手の反対側に調べたいゲルマニウム製品を持つか、触れるようにします。
被験者は、両手の人差し指を一本ずつ被験者のO-リングに引っかけ、親指とつないで同じようにO-リングをつくる。O-リングを両手でつくったら、被験者のO-リングを一定の力で、引く方向が一直線になるように左右に引っ張る。

被験者にとってそのゲルマニウム製品が有益なものであればあるほど抵抗力は強くなり、思い切り引っ張ってもリングは、まず開きません。
逆に無益だったり、あるいはむしろ毒になるようなものだったりすればするほど、リングは簡単に開くことになります。
たとえば体に良くないタバコなどは楽々と開くし、健康に役立つ栄養たっぷりの野菜や果物などは錠のようにビクともしない。
電気製品でも、このテストは試せるといいます。電気製品を対象にテストを行って指が開けば、それは電気製品からの電磁波の影響です。少しずつ距離を変えて行えば、どれくらいの距離であれば電磁波の影響を受けないかがわかります。

O-リングテスト

ここで厳重に注意しておきたいことは、浅井博士が開発した有機ゲルマニウム(Ge-132)とは多結六方晶形分子構造の厳選原料を化学薬品との化合分解や加水分解のプロセスにて生産されるものであり、48時間前後の体内滞留後に排泄されるメカニックの組成&合成化合物であります。

この有機ゲルマニウム(Ge-132)と厳選原料とのO-リングテストの比較した場合は、厳選原料の方が強い反応をする場合があります。これは厳選原料には、化合分解などで使用する化学薬品が入っていないためと考えられます。O-リングテストの反応が強くても厳選原料は、絶対に飲用してはなりません。

また、瓶(プラスチックなどの絶縁体)などに入ったままテストすると正しく判定できないので、粉末を手のひらにのせてテストしてください。

O-リングテスト